ピュアでシャープなクレマン

クレマンド・ロワール ブリュット･ゼロN.V
生産者：シャトー ド ロレ（Chateau de l'Aulee)
産地：フランス ロワール アゼ･ル･リドー
品種：シュナンブラン100％

フランスの様々な銘醸地で造られるクレマン（ｼｬﾝﾊﾟｰﾆｭ地方以外のフランス国内の認められた地域で造られるシャンパンと同じ製造方法で造られるスパークリングワイン）はその土地のカラーをカジュアルに楽しめるとても魅力的なワインです。ロワール地方シャトードロレの造るクレマンは私の好きな品種の一つ、主にシュナンブランで醸造されます。一口目から心地よい果実の甘みとドサージュ（目減りした液量を補うとともに糖度の調整を目的にリキュールを加える事）無し、SO2無添加のブドウのポテンシャルを存分に生かしたクレマンに仕上がっています。シュナンブランのピュアな魅力を体感してみてください。乾杯にも食中にも様々なシーンで楽しめると思います。

（以下インポーター資料より）
グランメゾンが所有してきた由緒正しきシャトー。ブドウの熟度と質の高さを感じさせるシュナンブランならではの重厚感。法定期間の2倍の長期熟成とシャンパン並みの高いガス圧によりキメ細やかな泡が長く続くのも魅力のひとつ。テロワールの表現に重点を置きブドウ栽培をリュットレゾネに変更。化学肥料や化学薬品の使用を抑えるのはもちろん、シレックスが混ざった土壌からブドウ樹がミネラルをよりよく吸収できるよう畑を耕して土を柔らかくし芽かきにより収量も制限した。醸造家マリエルの初ヴィンテージは2004年とまだ若いが畑のポテンシャルと造り手の手腕に疑いの余地はなくワシントンポストでは既におすすめスパークリングとして取り上げられる。

＊２枚目の写真はイメージです。